商品無料仕入れ戦隊『電脳卸』

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テレビアンテナ自作

最近引越したのですが,TVのチャンネルが少ないので自作アンテナを作ってみました.

ねらいはU局です.関東圏にいたころは,東京MXやチバテレビ,TV神奈川など,U局のアニメ番組を結構みていたのですが・・・いま住んでいる奈良県ではU局がまったく映りません.

そこで,TV大阪の周波数帯に合わせてUHFのアンテナの自作を試みました.


実験①:ダイポールアンテナ

手始めに,もっとも単純なアンテナを作ってみました.
テレビのアンテナケーブルから芯線とシールドをとりだし,針金に半田付けするだけの簡単設計です.

このときの針金の長さは,受信したい周波数から算出します.基本的には,目的の周波数から波長をもとめ,その1/2がアンテナの長さになります.

以下のように,針金を二つ折りにしてアンテナ線を半田付けしました.

ただし,本来はインピーダンスの影響などがあるため,受信状況を見て少しずつ短く切って調整するのが良いと思います.(計算でも出せますが)

なお,目的の周波数は以下のページを参考に調べました.
http://home3.highway.ne.jp/welcome/tv/data/ch-mhz.h

┌────────[芯線]──────── ←針金
└────────[シールド]

ただし今回の実験では,音声が聞こえる程度で,どのチャンネルも満足には映りませんでしたw
ダイポールアンテナは,相当電波の強い場所で無いと使い物になりません.


実験②:八木アンテナ化

そこで,さっきのアンテナに針金で作った導波器と反射器を取り付け,6エレメントの八木アンテナにしてみました.(長さ600mmくらいw)

ちなみに,エレメントとは,ここでは導波器などの針金のことです.6エレメントの八木アンテナでは,図のように輻射器(実験①のアンテナと同じもの)も含めて6本の針金を使用します.

            |
    ============ ←導波器(アルミ線)
            |
   ==============
            |
   ==============
            |
   ==============
            |
   ==============
            |
 ┌───────[芯線]─────── ←輻射器(銅線)
 └──────[シールド]
            |  └──── ←アンテナ線
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←反射器(アルミ線)
            |
            ↑支柱(塩ビ管など)


結果は.10chのみ受信可能でした.読売テレビです.コナンとか・・・・コナンとかやってるチャンネルですね(汗)

実験③:エレメント追加

どうやら6エレメントでは足りないみたいなので.8エレメント化してみました.
計算上は,実験②のエレメントがほとんど使いまわせるので,3本ほど作り直して再実験.
ちなみに,この時点で全長1000mmを超えました.

今度は,関西TVとかABCが映りだしました.どうして狙ってないチャンネルばかりorz

実験④:ラブストーリーwww

これ以上大きくしたら,さすがに近所の方から文句言われそうです,
そこで最後の手段.八木アンテナを×の字型に組んでみました.
これは,パラスタック化と呼ばれたりします.(マスプロの「ラブストーリー」シリーズなどが有名)
ようは,材料がこれまでの2倍必要なのですが(^^;

こんな形になりました.

antena


結局,ABCやら毎日放送とかまで映りだしました(汗)

最初はUHF帯で製作したつもりだったのですが,いつのまにか学舎のアンテナ範囲をカバーしてたようですww

で,それでいてTV大阪は映りません.たぶん,相当電波が弱いのだと思います.

ブースターをつなげば結果が変わる可能性はありますが.手近に部品がないため,またの機会にします.

今回は,自作で実用範囲のアンテナが製作できたので良しとします.

なお,アンテナのパラメータを決定する際,以下のページを参考にさせてもらいました,

Clear Lake Amateur Radio Club
http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/uhf.html
スポンサーサイト

自作6足歩行ロボット「BB4」

友人のSHDさんと製作した6足歩行ロボット「BB4(仮称)」を紹介します.
BB4


本機には,通常の歩行ロボットにはない特徴があります.

特徴1 : 全方位移動が可能

車のようにタイヤを用いたロボットでは通常,ハンドルを左右に切ってカーブすることができますが,真横に移動することはできません.

しかし,この6脚ロボットは方向転換をすることなく,前後・左右・斜め,360°どの方向にも移動が可能です.


特徴2 : 内蔵アクチュエータ数は2つ

通常,歩行ロボットではそれぞれの関節にアクチュエータ(モータなど)を搭載するため,6脚歩行ロボットにもなると,最低でも12個以上のモータが必要になります.

本機では,写真のように数多くのリンクで足先を動かすことにより,たった2つのモータで全方位移動を行うことができます.


特徴3 : フレームはPET樹脂

ロボット本体のフレームに,透明なPET樹脂を用いています.
鉄などに比べて軽量で弾力性も高く,デザイン的にもひと役買っています(こちらはSHDさんのアイディアです).

硬度的にはポリカーボネートなどに劣りますが,割れづらく塑性もしづらいので,本機では十分な強度を実現しています.

BB4

テーマ : サイエンス・ニュース - ジャンル : ニュース

スーパーファミコンコントローラ

今回は,大学ロボコンで使用したロボットのコントローラを紹介します.

昨今のロボコンでは,操縦にプレイステーションのコントローラを用いることが多くなっています.

最近は,通信プロトコルに関するページも豊富になっており,敷居が低くなってきたのが主な要因だと思います.また,赤外線タイプのIOボードなども発売されているようで,簡単にロボットの無線操縦が可能です.

やはり,使い慣れたコントローラのほうが操縦もしやすいですし,壊れにくいというのも利点ですよね.

というわけで,個人的にはプレステより親しみのあるスーパーファミコンでロボット用のコントローラを作成してみました.

ファミコンコントローラ


といっても.外見以外はすべて自作の回路です.

この時点で「壊れにくい」という利点が失われているのですが・・・ロボット製作はものづくりが基本なのでよしとします(^^;

それに,このコントローラには通常のスーパーファミコンにはない新機能が追加されているのです.

①:液晶パネルによるロボットの状態表示

②:LEDによるボタン押下状態の確認

③:コントローラを左右に傾けてロボットの進行方向を調整

④:コントローラを縦に持つと移動をロック

⑤:コントローラを前に倒してロボットが高速移動


よく,レースゲームなどでカーブをする際についつい体やコントローラを傾けてしまったりしますが,このコントローラでは,それを利用してロボットの細かなコントロールが可能です.

まぁ,要はwiiコントローラみたいな感じですがw

実際,ロボットが高速移動する際には,十字キーでの操作が難しくなります.

また,左右の独立したモータで直進するロボットの場合,6方位移動を繰り返して目的地に行くよりも,左右モータの速度を無段階に微調整するほうが,目的地に到達するスピードが断然上がります.(各モータの累計稼働時間が増えるため)

いちおう,回路図も上げておきますね.

回路図

テーマ : ホビー・おもちゃ - ジャンル : 趣味・実用

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。